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陜西省旅行観光ガイド
   

陝西省は、略称は秦、または三秦。古代中国の長安一帯を含む地域。省内には黄河が流れ、中国のほぼ中央に位置し、黄土高原が広がる。北部は内蒙古自治区と接し、砂漠である。東部は、山西省と河南省、西部は寧夏回族自治区と甘粛省、南部は四川省?重慶市、東南部は湖北省と接している。南部を秦嶺山脈が東西に走る。北部の冬は乾燥し寒く、夏は非常に暑い。南部は雨がより多い。陝西省は中国内陸部の中央、黄河の中流に位置し、総面積が約21万平方キロメートル、人口が3739万人に達する。省内の夏は暑く冬は寒く、四季がはっきりとしている。年間平均気温は7-16℃で、旅行シーズンは3-11月。

陜西省の域内には、山間地帯もあり、平原もあり、地形が複雑である。南北が高く、中央部が低いのはその基本的な特徴。北から南へと、三つの特色ある自然区域が形づくられ、北部は陜西北部黄土高原で、中央部は「八百里秦川」と称されてきた関中平原、南部は秦巴山区である。陜西省北部の黄土高原は標高800~1300メートル、総面積の約45%を占める。省都西安は北西地区でも最も工業の発達した都市である。西安は陝西省の省都で、総面積が9983平方キロメートル、人口が753万人に達する、中国西北地区最大の都市である。西安、延安、楡林、安康、漢中のいずれにも空港があり、西安咸陽国際空港が西北地区最大の空港である。早くも2000年以上昔に、中国から始まるシルクロードは中国と中央アジア、南アジア、西アジア、そしてさらに遠くのアフリカ、欧州などの国々を結びつけ、沿線諸国の文化交流、貿易往来の重要な街道となった。

陝西は西周(紀元前1046-771年)時代初期にその名がつけられた。春秋戦国時代は秦に統治されていたため、略称は「秦」。後世の人々は陝西北部、関中、陝西南部をまとめて、「三秦」と呼んだ。秦の都ー咸陽、前漢と唐の都長安が有った地であり、シルクロードの起点とされることもある(シルクロード:長安-天山回廊の交易路網)。北部の延安は中国革命の聖地として名高い。 呉旗は、長征の終了宣言が出された街である。省中部にある西安は、旧時長安と呼ばれ、漢や唐など古代王朝の都であった。中国六大古都の一つで、「兵馬俑坑[へいばようこう]」や「碑林」などの旧跡が多い。市内には黄河などの河がある。秦の始皇帝陵、兵馬俑、黄帝陵など72の歴代の帝王陵墓が省内に散在している。法門寺、西安碑林、陝西歴史博物館、西安古城壁など歴史的観光スポットが多い。また、延安は中国革命ゆかりの地で、鳳凰山革命旧址を始めとする革命旧址が多い。

昔、西安は長安と呼ばれていた。長安は黄河文明の発祥地の一つで、アテネ、ローマ、カイロと並び、世界四大古都と称される。西安は中国で最も早く建設された、最も長い歴史を持つ古都で、現在までに3000年余りの歴史を持つ。紀元前11世紀より、秦(紀元前221-206年)、漢(紀元前206-後220年)、唐(618-907年)といった中国史上最も繁栄した王朝を含む13王朝が西安に都を置いた。東洋と西洋の文明交流を促進するシルクロードも、西安から西に向かい延びていった。悠久な歴史は貴重かつ豊富な遺跡を残した。西安には中国で最も保存状態の良い城壁と、仏教名塔の大雁塔がある。また周(紀元前1046-256年)、秦、漢、唐の四大遺跡、3ヶ所の国家森林公園、その他の観光名所がある。保存する各種文化財は12万点余りに達し、国内外でも珍しい貴重な品々を保存している。西安は、兵馬俑や青銅器の模造品、唐三彩、関中切り絵などのおみやげ品が豊富だ。独特な西安グルメも人気が高い。陝西省域内に散在している72の歴代の帝王陵墓は、当時の社会の経済や文化を再現するための証拠となっている。黄帝陵、兵馬 、法門寺、西安碑林、陝西歴史博物館、西安古城壁など「十大観光スポット」は、いずれも「中国の最たるもの」と称される。秦の始皇帝陵と「世界第八大奇跡」と称される兵馬 はユネスコによって世界文化遺産リストに登録されている。

歴史的な文化財が豊富な陝西省は、その土地ならではの重厚な歴史を感じさせるが、名山と大河の数々も魅力の一つだ。パンダ、ゴールデンモンキー(キンシコウ)等の希少な野生動物が生息する秦嶺山脈の中部、その険しさで名を馳せる華山、中華民族の母なる大河・黄河が陝西省に位置し、壺口瀑布などの美しい景観を生み出している。陝西省では、伝統劇の秦腔、人形劇の木偶劇、影絵芝居の皮影劇、陝西北部のヤンコ踊り、農民画、切り絵、泥人形などの民間芸術を楽しめ、羊肉泡モー(食+莫)などの独特なご当地グルメを楽しめる。

陜西省観光地図

陜西省観光都市
陝西省の食文化

 



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