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楡林市旅行観光ガイド
   

楡林市(ゆりん-し)は中華人民共和国陝西省に位置する地級市。歴史上北方民族が長安(現在の西安市)に向かう際の交通の要衝とされた。石炭採掘が主産業で、神木市は中国有数の巨大炭鉱地帯である。陝西省の北部に位置し、延安市、寧夏回族自治区、内モンゴル自治区、山西省と接している。楡林市は陝西省の最北端、陝西省、甘粛省、寧夏回族自治区、内蒙古自治区、山西省が境を接する地帯に位置する。総面積は4万3578キロメートル、人口は339万人。

中国西北地方,シェンシー (陝西) 省北端の地区。行政中心地のあるユイリン市ほか 11県から成る。万里の長城が北東から南西に連なり,北部のオルドス (鄂爾多斯) 高原と南部のホワントー (黄土) 高原を分ける。大部分はウーティン (無定) 河の流域である。北西はムウス (毛烏素) 砂漠に接し,飛砂の害が激しいが,長城沿いに植林,灌漑施設の建設など耕地の造成が進んでいる。南部では水土の流失防止に力が注がれ,ティンホイ (定恵) 渠など大規模な用水路が開かれた。農業はアワ,キビ,コーリャンなどの雑穀を主とし,コムギ,ジャガイモも栽培。ヒツジ,ヤギなどの放牧が盛んで,羊毛,皮革の産出が多い。地下資源としては石炭がある。ユイリン市に毛紡織工場があり,ホンシャン (横山) 県は化学肥料工場があるほか陶磁器を産する。交通は自動車道に頼る。長城の南に接するユイリン市とティンピエン (定辺) 県では畜産物と農産物との交易が行われる。人口 291万 2290 (1990) 。

黄土高原とモウス砂漠が接する地帯に位置するため、楡林市の地形は独特で、黄土文化と草原遊牧文化が融合している。同市には高い山と川の流れ、そして広々とした砂漠があり、雄大で美しい自然景観が揃っている。万里の長城第一の関と呼ばれる鎮北台は勇壮で美しく、西北地区最大の道教建築群の白雲山道観は高々とそびえ壮観で、陝西省最大の崖の石刻である紅石峡は力強い書風をとどめ、陝西省最大の内陸湖である紅碱ナオ(ナオ=さんずい+卓)による辺境の景色は清々しい印象を残す。奥深い文化と純朴な民間風俗により、独特な民間芸術が育まれた。情熱的なヤンコ踊り、さまざまな姿を見せる石の獅子、精巧で美しい三辺切り絵など、黄土の濃厚な風情と純朴な生活を国内外に知らしめている。

夏王朝、商王朝の時代、榆林市の北側(現在の神木、府谷、佳県一帯)は、北方民族「翟族」の版図下におかれていた。周王朝時代に、雍州が設置された際には、この北方民族領の一部も割譲され、その管轄下とされた。
春秋戦国時代を経て、紀元前221年、秦により中国全土は統一され、新しい行政統治区として全国は36郡の統治区に分けられる。戦国時代から秦国の上郡に帰属してきた、この榆林市一帯は、そのまま上郡として一つの郡を形成することになる。

前後漢時代もこの行政区が踏襲されたが、後漢末の三国時代動乱の最中、かつての上郡と西河郡は北方民族「匈奴」の領土とされ、中原の歴史に組しない時期であった。そして東晋時代、と言うより、五胡十六国時代の413年、「匈奴」により、この地に大夏国が建国される。その王都が、現在に残る統万城遺跡(中国陝西省楡林市靖辺県)である。別名、白城子とも呼ばれる、この遺跡は、10万人の人員を駆使して 6年間の歳月をかけて、漢代の奢延城を改修させたものらしい。匈奴民族は文字を持たなかっため、その歴史的遺物は一切残されていないが、その唯一の遺構がこの統万城遺跡となっている、ということである。 王都が完成してから、すぐの427年、北魏により大夏国は滅ぼされ、この一帯の新たな統治機構が、王都跡に統万鎮として開設される。そして、北魏支配下の488年には、夏州へと昇格されている。

なお、現在の楡林市街区であるが、ここは明代の万里の長城を守備する兵士らの駐屯地、後衛地となっていたようで、その路地名にいくつか名残を感じる。しかし、ここに城壁を持つ城郭都市があったわけではない。 上の地図にある楡林市靖辺県では、隋代に開設された長県を由来とする城壁都市があった形跡がその路地名から伺われた。東大街、西大街、南大街、北大街、濱河路、南関街。

楡林は上郡と呼ばれ、春秋戦国時代に始まり、明、清王朝で栄えた。明代の九辺の要衝「延绥鎮」とされ、「小北京」として評判でした。清の康煕帝からは「両守孤城、千秋忠勇」の碑も下賜された。「南に塔、北に台中古城、六層の街は天下に誉れ」と称されている。広大な土地の楡林は歴史と文化の街で観光客も訪れる。楡林は陝西省の最北部、黄土高原とマオウス砂漠の境界にある。モウス砂漠と黄土高原を併せ持つ楡林は、ユニークで美しい景観を見ることができる。そこに万里の長城や白雲山、統万城といった建築物の要素も加わり自然と人間の文化が組み合わさった雄大な観光を楽しむことができると言える。今も残る城壁は、完璧ではありませんが街の輪郭をはっきりと表しており、この楡林が当時重要な拠点であった面影を残している。古都長安への中継地点としても発達した楡林への観光計画を立てる際に、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 



 


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